【マチアプ婚活】30歳陰キャのしくじり

【マチアプ婚活ロードマップ】30歳陰キャのしくじり(苦戦しているアナタへ) 結婚までのロードマップ

「そろそろ結婚も考えないとな」
「誰かいい人、いないかなぁ…」

30歳は仕事にも慣れ、結婚を意識するいわゆる「適齢期」と言われてますね。

僕もそのくらいで結婚できるだろう。そのうちいい相手が見つかって…

そう思ってましたが、現実は甘くなかった。

いい相手はとっくに結婚してて、自分で勝ち取りにいかないといけない時代なんです。

この記事では私がマッチングアプリ(ペアーズ)で結婚に至るまでやらかしたしくじりを書いていきます。

アプリで色んな女性と会いましたが、その裏でどんなやらかしをしたのか、体験談も交えながら赤裸々に綴っていきます。

ともちよ
ともちよ

かつての僕のような、落とし穴に落ちてほしくない。
そんな思いで書いたので、婚活を頑張るアナタに
ぜひとも読んでほしい。

30歳陰キャが婚活でやらかしたこと

結論からいうと、妻と出会うまでにやらかしたことは

・30歳からの婚活は遅かった
・もっと有利な環境で婚活すればよかった
・写真もプロフ文章も、プロにお願いすればよかった

です。

あれ?今の奥さんはマッチングアプリで出会ったんじゃないの?

ともちよ
ともちよ

たしかにソレはそう。
ただそれはあくまで結果論で
「あぁ、もっと上手くやれたなー」と
今は思います。

30歳からの婚活は遅かった

まず前提として、婚活を始めたときの僕のスペックです。

・30歳
・彼女いない歴8年
・正社員(中小企業、事務職)
・年収400万前後
・女性と話すのは苦手
・音楽フェスとサイクリングが趣味
・大学の同期が全員結婚したのを機にマッチングアプリを開始

とくに女性との会話が苦手で、仕事での会話はできるのに、プライベートになると急に無口になってしまう。

なんだ彼女いたのかよ

そう、大学生のときは彼女がいました。

当時はその娘と結婚するつもりだったのですが

・メンヘラかまってちゃん
・就職を機に遠距離恋愛
・二股され捨てられる

となり、ズルズル引きづっているうちに30歳まできてしまいました。

大学時代の同期が全員結婚し、子どもや住宅ローンの話しに全くついていけず

「このままじゃ、一生ひとりだ」

と強烈な危機感を抱いたのが、婚活を決意したキッカケです。

初婚平均は30歳のワナ

まずは自分の置かれてる状況を知るために色々調べだし、ショックを受けます。

厚生労働省の『人口動態統計(確定数)の概況(2022年・令和4年)』によると、全国の平均初婚年齢は男性31.2歳、女性が29.7歳

しかしこれは平均値で、男性のピーク(中央値)は27歳なんですね。

男性の初婚年齢の割合
ピークは20代後半!結婚願望のある20代男性が今すぐ婚活すべき理由とは | 結婚相談所サンセリテ青山の婚活コラム

つまりスタートから既に出遅れていたんです。

戦う場所をミスる

30歳からペアーズに登録したものの、今思えばそれもしくじりでした。

ペアーズは女性が恋活目的で使う人も多く、この動画のとおり

アプリでは「おじ」扱いされた

婚活目的じゃない人も大勢いるし、いきなり音信不通になることもザラ。

たまたま今の妻に会うことが出来ましたが、マッチングアプリで30歳年収400万はビックリするくらいモテません

ともちよ
ともちよ

もう1回婚活するとしたら、
結婚相談所に入りますね。

30歳でアプリという不利なフィールドで戦って苦しんでたなーと、今になって思います。


もっと有利な環境で婚活すればよかった

じゃ、なんでアプリに登録したの?

ともちよ
ともちよ

コミュ障なので婚活パーティーは行く勇気がなく
結婚相談所は入会金が高すぎたから

そしてネットで「陰キャ 婚活」と検索し、最もヒットしたのが「マッチングアプリ」だったので登録したというわけ。

当時は

・アプリはヤリモクばかり
・どうせイケメンしかマッチしない
・女性は無料=メシモク
・マルチやぼったくり業者が悪用してる

とネガティブな情報が多く、かなり警戒しながらやってましたね。

ともちよ
ともちよ

幸運にも、そういう業者にカモられはしなかったです。

ただ、最初から真剣に婚活している女性がいる場所

具体的には

・女性も会員費がかかる婚活用マッチングアプリ
・結婚相談所

にしていれば、そんな心配はせずに婚活できただろうな。


写真もプロフ文章も、プロにお願いすればよかった

プロフィールは想像以上に作るのが難しかったです。

「マッチングアプリの9割はプロフで決まる」なんて言われているものの

・自分のアピールポイントが分からない
・そもそも何を書いていいか分からない
・かっこいい写真ってどうやって撮るの?
そんな状態からのスタートでした。
ともちよ
ともちよ

このままじゃ絶対モテない。
背筋に寒気がしましたね。

この時点で「プロにお願いする」という発想が無かったので、手探りで傷だらけになりながら勉強しました。

当時ガチで載せてたプロフィール文章

いろいろと勉強した結果、以下の文章をプロフに書いていました。

はじめまして。ともです。
職場に出会いが無く、年齢的にも適齢期に入ってきたのでマッチングアプリを始めました。

趣味は音楽フェスに行く事とサイクリングです。
音楽はロック系のアーティストをよく聞き、サイクリングは他県に遠征に行ったりしてます。
また家でまったりするのも好きで、最近はPUBGというゲームにハマってます。

真剣に出会いを探しているので、遊び目的や約束をすっぽかすような失礼は人はお断りです。

お互い支え合い、沈黙が気にならないような方と出会いたいです。
よろしくお願いします。

先ほどの動画で添削されていたら、メッチャ指摘されたでしょうね。

PUBGなんて、ゲームやらない女性からしたら何のプラスにもなりません。

写真はスマホで撮った自撮り

当然「モテる」ための写真なんてあるはずもなく、写真に詳しい人も身の回りにいませんでした。

そのため(今となっては信じられませんが)、自分のスマホで自撮りした写真をプロフィール1枚目に載せていましたね。

ともちよ
ともちよ

よくこれで出会えたな~と…

マジで奇跡でした。

もちろん今の妻を選んだことは後悔していませんが、マッチングフォトのようなサービスに頼めばもっと結果は違っていたでしょう。

それでも僕がマッチングアプリで結婚できた理由

ここまで30歳から始めた婚活は、これでもかという位にしくじってきました。

・結婚のピークは27歳(30歳から婚活じゃ遅いスタート)
・マッチングアプリで心がボロボロに(結婚相談所にすればよかった)
・写真もプロフ文章も、プロにお願いすればよかった

でも振り返ると、僕が結婚できた要因は3つあると思ってます。

自分と向き合い、改善を続けた

まずは陰キャであることを言い訳にせず、会話や外見に努力を惜しまなかったこと。

・「会話が途切れない!話し方」(野口 敏)を読みこみ、会話の苦手意識を無くした
・1,000円カットではなく美容院に行き、美容師とも積極的に話した
・ユニクロのマネキンを上下買い、シワや埃は丁寧に取った
・指やあごのヒゲを整え、鼻毛が出ていないか出発前に鏡でチェックした

それもこれも、婚活前には気にもしなかったことを愚直に積み重ねました。

諦めなかった

失敗しても「自分には無理」と決めつけず、何度も何度も挑戦したこと。

・マッチングしても会話がすぐ途切れる
・いきなり退会される
・リアルで会えてもLINEブロックされる
・約束したデートをすっぽかされる

いま振り返ってみても「よくココで折れなかったな」と思うポイントはいくつもありましたが、結果がでるまでやりきったことで全てが報われました。

ともちよ
ともちよ

妻に告白してOKをもらえたときは、
今までの孤独や劣等感が浄化された
ような気分でしたね。

スペックより「相性」を大事にした

年収や見た目ではなく、一緒にいて安心できる相手を選んだこと。

マッチングアプリは、身の回りにいないようなキレイな人、住む世界が違う人が無限にいるので

この女性より、アッチの女性の方が顔がタイプだな~
もっと良い人がいるかもしれないからキープで~
コッチの人の方が年収高い!逆玉~

のように、年収や見た目など比較できるスペックを追うと大抵失敗します

・一緒にいても沈黙が苦じゃない
・キツイときにハグしてくれる
・お金の価値観が合う

人生を今後50年ちかく歩むパートナーとして、相手にとって替えがきかない人になれたのが良かったのかなと思います。


まとめ:マッチングアプリに苦戦するあなたへ

マッチングアプリでの婚活は、リスク管理能力も自己プロデュース力も必要になります。

「どうせ俺なんか無理だろ」
そう思いたくなる日もありますよね。

そんなときは一度立ち止まって、自分が有利に戦えるフィールドに移動したり、プロの力を借りるのも手です。

婚活の目的は

・将来添い遂げられるパートナーにめぐり会うこと
・自分が幸せな人生を送ること
・相手にも幸せになってもらうこと

マジメな人ほど全部1人でやろうとしがちですが、上手に人を頼ることは仕事でも大切なこと。

恥ずかしがらず、ときにはお金を惜しまず、どんどん頼ってくださいね。

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